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被写体を逃がさない、コンパクトな高倍率ズーム「PowerShot SX510 HS」

» 2013年08月22日 14時00分 公開
[ITmedia]
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 キヤノンは8月22日、高倍率ズームレンズを搭載したデジタルカメラ「PowerShot SX510 HS」を8月29日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、同社直販サイトでの販売価格は2万7980円。

photo 「PowerShot SX510 HS」

 光学30倍ズームレンズ(35ミリ換算24〜720ミリ相当 F3.4-F5.8)を搭載した高倍率ズーム機で、高倍率ズーム機ながら104(幅)×69.5(高さ)×80.2ミリのコンパクトサイズとなっている。ズームについては「プログレッシブファインズーム」の使用によって約60倍相当(1440ミリ相当)まで引き上げることができる。

 被写体を見失いがちであるという高倍率ズーム機の弱点を補うために「フレーミングアシスト」機能を搭載。鏡胴付け根のボタンを押せば画角を保ったままでズーム倍率を下げることができるほか、顔認識機能との組み合わせで、被写体の移動(遠近)にあわせてズームイン/アウトを自動で行うこともできる。

 撮像素子は1/2.3型 有効1210万画素高感度CMOSセンサーで、画像処理エンジンにはDiGiC 4を組み合わせる。最高ISO感度はISO3200。手ブレ補正には最高シャッタースピード約2.5段分の効果を持つ「マルチシーンIS」を搭載している。記録メディアはSDメモリーカードSDHC/SDXC対応)で、1920×1080ピクセルのハイビジョン動画撮影も可能だ。

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