キヤノンは8月22日、望遠ズームレンズ「EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM」を9月中旬より販売開始すると発表した。価格は5万2500円。
STM(ステッピングモーター)を採用したAPS-Cサイズセンサー搭載機専用となる、望遠ズームレンズ。リアフォーカスの採用もあり、静止画/動画を問わずに高速なAFを期待できる。シャッタースピード3.5段分相当の手ブレ補正機構を搭載する。
焦点距離は既存「EF-S55-200mm F4-5.6 IS」と変わらないが、最短撮影距離は1.1メートルから0.85メートルに短縮されておりより被写体へ接近しての撮影が可能となっている。「EOS Kiss X7i」「EOS 70D」に本レンズを組み合わせたダブルズームキットも用意される。もう1本のレンズは「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM」となる。
なお、新製品は8月23日より東京、大阪、名古屋にて行われる「EOS 70D」の体験イベント「EOS 70D JAPAN PREMIER」の会場にも展示されるほか、イベントでは「写真家による「PowerShot G」セミナー」と題して、写真家によるセミナーも行われる。
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