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小さいだけじゃない――“溝”をさりげなく埋める不思議なカメラ “LUMIX GM”「DMC-GM1」(4/5 ページ)

» 2013年12月09日 12時09分 公開
[荻窪圭,ITmedia]
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作例(1)

photo 神田川上でキットレンズのワイド端。iAUTOで撮影。特に周辺部の描写力は高くないが、コンパクトさを考えればこのレンズは十分アリ 12mm 1/500秒 F8 ISO200 iAUTO
photo 同じ位置でテレ端。iAUTOで撮影。iAUTO時のベースとなる感度はISO200のようだ 32mm 1/400秒 F9 ISO200 iAUTO
photo 神田川をさかのぼる屋形船をiAUTOで。高速AFがいい感じだが、F5.6ではなくF6.3になったのがちょっと気になる。F5.6のまま引っ張ってもよいんじゃないかと 32mm 1/160秒 F6.3 ISO200 iAUTO
photo ワイド端で赤レンガと青空を。小さなキットレンズながらワイド端が24mm相当なのはうれしい 12mm 1/2000秒 F3.5 ISO200 絞り優先
photo イチョウの木に午後の陽射しがあたり、手前は日陰というコントラストが高いシーン。iAUTOで撮影したら逆光と判断されて自動的にHDRがかかった。連写合成になるので風があると葉っぱがズレておかしなことになるが(ソニーのようにHDRがかかってないカットも保存しておいてもらえるとうれしい)、HDRの係り具合は不自然さもなくほどよい 32mm 1/160秒 F6.3 ISO200 iAUTO
photo iAUTOでポートレートモード。顔を検出すると(iAUTO時に限らず)顔にフォーカスと露出を合わせてくれるので逆光気味の構図でもちゃんと顔が明るく写る 32mm 1/80秒 F5.6 ISO320
photo iAUTOで逆光の暗い室内で。顔を検出して露出が顔にあってくれた。ちなみに顔検出をオフにすると窓の明るさに引っ張られて顔が暗く写る。ISO3200まで上がったが肌はかなり頑張って処理されてて感心 32mm 1/30秒 F5.6 ISO3200
photo オリンパスの45mmF1.8という明るい単焦点レンズを付けて絞り開放で撮影。昼間の順光の屋外というF1.8では露出オーバーになりそうなシチュエーションだが、自動的に電子シャッターに切り替わったおかげで問題なし 45mm 1/5000秒 F1.8 ISO200
photo 棚の上に座ってたうちの猫を45mmF1.8で。室内のためISO2000まで上がったがなかなかシャープな写り。ただ手ブレ補正は内蔵してないので注意 45mm 1/100秒 F1.8 ISO2000
photo パナソニックの45-175mm 望遠ズームレンズを装着して猫を撮影。軽くて細い望遠レンズならGMでも問題なく使える 78mm 1/200秒 F5 ISO1250 iAUTO

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