JVCケンウッドは12月12日、ビデオカメラ“Everio”の新製品として「世界最小最軽量」(同社)を実現した「GZ-N1」を12月下旬より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は7万円前後。
小さなお子さんがいるお母さんが「いつでもどこでも高画質で撮影できること」を目指し、本体サイズ 47(幅)×56(高さ)×86(奥行き)、約150グラム(バッテリー装着時約180グラム)と、「AVCHD記録可能な家庭用フルハイビジョンビデオカメラとして世界最小最軽量」(同社)のコンパクトサイズを実現した。
カラーは女性の利用を念頭として「ピンク」「ホワイト」「グリーン」の3色を用意し、加えて、外装には銀系の抗菌コートを施した。スタンドも内蔵しており、テーブルや床においての撮影も行える。
撮像素子は1/2.3型 総画素1276万画素CMOSセンサーで、レンズにはF1.6と明るい光学10倍ズームレンズを組み合わせる(35ミリ換算 動画撮影時29.4〜409ミリ)。デジタルズームの「ダイナミックズーム」を使用すれば633ミリ相当までの望遠撮影も行える。
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