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» 2014年01月09日 15時00分 UPDATE

サブカメラ搭載で広がる使い方 パナソニックより「HC-W850M」などビデオカメラ新製品

パナソニックはデジタルビデオカメラの新製品を発売する。なかでも「HC-W850M」はサブカメラも搭載、「被写体と自分」など2つの視点で動画を楽しめる。

[ITmedia]

 パナソニックはデジタルビデオカメラの新製品「HC-W850M」「HC-V750M」を2月20日より、「HC-V550M」「HC-V230M」を1月22日より販売開始すると発表した。価格はいずれもオープンで、実売想定価格は64Gバイトのメモリを搭載した上位機種のW850Mが11万円前後、32Gバイト搭載のV750Mが9万円前後。スタンダードモデルのV550が7万円前後、エントリーモデルのV230Mが5万円前後。

photophoto 「HC-W850M」(写真=左)、「HC-V750M」(写真=右)

「HC-W850M」「HC-V750M」

 「HC-W850M」と「HC-V750M」はいずれも新開発の3つのズームレンズとフォーカスレンズを独立して駆動させるレンズシステム「4レンズドライブシステム」を搭載、レンズを大きくすることなく光学20倍という高倍率と、1/2.3型という大型センサーの搭載を両立した。

 搭載するセンサーは従来モデル(V720M/V629M)比でセルサイズを約35%アップさせることで感度を約1.3倍に高めたほか、同時にフォトダイオードも大型化した。画像処理エンジンもより高速な演算速度となった「クリスタルエンジンPRO+」となり、ノイズリダクション処理の低減効果向上、傾き補正の補正範囲拡大などを実現している。

 上位機のW850Mはモニター側面に可動式のサブカメラを搭載しており、「ズームとワイドの同時撮り」「前と隣の同時撮り」「被写体と撮影者の同時撮り」といった撮影を可能としている。サブカメラは35ミリ換算37.2ミリの固定焦点レンズで、サブカメラの映像はメインカメラの映像に割り込む形(ワイプ)で録画され、サブ画面の位置とサイズは変更可能だ。

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 レンズは2モデルともに35ミリ換算29.5〜612ミリ(16:9動画撮影時)の光学20倍ズームレンズ。手ブレ補正は既存モデルと同じく「5軸ハイブリッド手ブレ補正」を搭載しており、超解像を用いた「iAズーム」を併用すれば50倍までズーム倍率を高めることができる。液晶は3型ワイド(約46万画素)で、Wi-FiのほかNFCも備える。

 搭載するWi-Fiとスマホアプリ「Panasonic Image Apps」を組み合わせることで、あかちゃんの鳴き声を感知してプッシュ通知する「ベビーモニター」や静止画でコマ撮り風動画の再生ができる「かんたんコマ撮りモード」などを利用できる。

「HC-V550M」「HC-V230M」

「HC-V550M」「HC-V230M」はいずれも超解像のiAズームで90倍(光学50倍)のズーミングを行えるモデル。レンズの焦点距離は35ミリ換算28〜1740ミリ(動画撮影 16:9時)で両モデルとも手ブレ補正を備えるが、V550Mは5軸ハイブリッド手ブレ補正に傾き補正機能が搭載されているのに対して、V230Mは一般的な光学式手ブレ補正のみとなっている。

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撮像素子はいずれも1/5.8型MOSセンサーで、総画素数は251万画素。内蔵メモリはV550Mが32Gバイト、V230Mが8Gバイト。V550MはW-Fiも搭載する。


 上記4モデルはいずれもオプションとして新発売される“リモートパンチルター”「VW-CTR1」に対応する。このオプションはビデオカメラを上部に搭載することでパン/チルトのリモート操作もしくは自動撮影を可能とする。カメラとの接続はUSBにて行う。ACアダプターのほか乾電池での駆動も可能なので、屋外での利用も可能だ。

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