パナソニックは2月4日、同社のウェアラブルカメラ「HX-A100」を使って撮影したソチオリンピック5種目の映像を特設サイト「FEEL THE PASSION」で公開した。
「HX-A100」はカメラと本体が分離したツーピース構成のアクションカム。有線接続されたカメラ部の重さはわずか30グラムと軽く、パッケージには耳かけ式イヤフォンのようなイヤーフックと、本体を腕に巻き付けて固定できるアームバンドケースが付属している。ヘルメットやゴーグルなどを身につけない状況でも利用できるのがメリットだ。
今回の映像は、そのイヤーフックとアームバンドケースを使用してハンズフリー撮影を行ったもの。普段は見ることのできない“選手視点”およびそれぞれの種目で使用する“装具視点”で撮影したという。種目はスケルトン、カーリング、モーグル、ショートトラック・スピードスケート、アイスダンスの5種目で、いずれもソチオリンピックの公式種目となっている。
パナソニックは、オリンピックの「TOP」パートナーとして25年にわたって冬季・夏季オリンピックをサポートしてきた。「FEEL THE PASSION」は、2014年2月7日に開幕するソチオリンピックを応援し、観戦をより楽しくするために制作したという。
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