キヤノンは2月6日、レンズ交換式カメラ「EOS」の累計生産台数(フィルム、デジタル合計)が2月5日に7000万台を達成したと発表した。
1987年にEOSの第1号となる「EOS 650」の生産を福島工場(当時)で開始して以来、1989年にはプロ向け最高機種「EOS-1」、1993年にはファミリー向けに「EOS Kiss」、2003年には「EOS Kiss Digital」と製品投入を続け、2012年10月には累計生産台数6000万台を達成。そこから1年4カ月でさらに1000万台を上積みした。
EOSシリーズ用交換レンズ「EFレンズ」の累計生産本数も、2014年内に1億本を迎える見込みだという。
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