パナソニックが11月に販売開始した小型マイクロフォーサーズ機「DMC-GM1」の人気が持続している。販売開始当初はレンズ1本のキットで約8万円と、モノとしての魅力や小型軽量さといった魅力を差し引いても、他製品に比べると割高感のある印象であることは否めなかったが、年が明けてしばらくすると6万円台半ばに近づき、2月時点では5万円台も見えてきた。
低価格であることだけがヒット商品の条件ではないが、他のランキング機種を見ていると相対的なお買い得感だけではなくある程度の“低価格”という要素がランクインには欠かせないこととも分かるだけに、販売価格が低下してきたDMC-GM1のランクインはまだまだ続きそうである。
デジタル一眼ランキングではE-PL5のランクインも目を引く。2012年10月発売のモデルで、すでに上位機種にとして「E-PL6」が登場しており、さらにはOM-Dシリーズの末弟として「E-M10」の登場が控えているものの、レンズキットで3万円台、ダブルズームレンズキットで5万円台という低価格は魅力。チルト液晶の搭載でペットや自分撮りを楽しめるのも魅力と言える。
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