パナソニックは3月4日、発表時3月13日の販売開始を告知していたコンパクトデジタルカメラ「DMC-TZ55」の発売日を4月10日に延期すると発表した。原因について同社では、ソフト開発の遅れのためとしている。
DMC-TZ55は背面液晶が上方向に180度回転するチルト機構を備えており、液晶を跳ね上げると自動的に「自分撮りモード」となる。自分撮り状態でのパノラマ撮影にも対応しており、観光地などで周囲の情景と自分をワンカットに納めることも可能だ。
レンズは35ミリ換算24〜480ミリ相当の光学20倍ズームレンズで、撮像素子は1/2.3型 有効1600万画素 MOSセンサーを組み合わせる。
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