カールツァイスは3月20日、ミラーレスカメラ用交換レンズ「Touit」シリーズの第3弾「Touit 2.8/50 Makro-Planar T*2.8/50 M」の発売日を3月29日と発表した。ソニーEマウントと富士フイルムXマウント用を用意し、いずれも価格は11万2500円(税込)。
新製品は「Touit 2.8/12」と「Touit 1.8/32」に続くTouitシリーズのマクロレンズで、フォーカスは撮影時に繰り出しのないインナーフォーカス方式のオートフォーカスを備える。
レンズ構成は非球面レンズと特殊低分散レンズをそれぞれ2枚ずつ利用した11群14枚構成で、コーティングには同社ならではの「カールツァイスT*コーティング」を施した。絞り羽根は9枚羽根で、真円に近いボケを描写する。全長は104ミリ(Eマウント)/108ミリ(Xマウント)で、最大径は65ミリ、重量は290グラム。
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