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ニッシン、“世界最小”ストロボ「i40」を販売開始

» 2014年04月30日 14時06分 公開
[ITmedia]

 ニッシンデジタルは4月30日、単三形乾電池4本を使うGN40以上のズーム機能搭載TTLオート対応クリップオンストロボとしては「世界最小」(同社)をうたうコンパクトな外付けストロボ「スピードライト i40」を同日より販売開始すると発表した。

photophoto 「スピードライト i40」と装着例

 同日よりの販売は直販サイト「ニッシンデジタル・ダイレクト本店」のみで、ニコン/キヤノン用を用意しており価格は2万1570円(税込)。ニッシンデジタル・ダイレクト高円寺店およびAmazon店での販売開始は後日となっている。

 ガイドナンバー40(105mm ISO100相当)の光量を持ちながら、約61(幅)×85(高さ)×85(奥行き)ミリ、約203グラムと小型軽量な外付けストロボ。照射角は24〜105ミリ相当をカバーし(内蔵のワイドパネルを引き出せば16ミリ相当まで)、照射角の手動調整も可能だ。ヘッドも上方向90度、左右180度回転するためバウンス撮影も行える。

 TTL調光はキヤノン(E-TTL II/E-TTL)、ニコン(i-TTL/i-TTL-BL)、ソニー(ADI/P-TTL)、オリンパス、パナソニックの各方式に対応しており、もちろんマニュアル調整も可能となっている。

 電源には単三形乾電池4本を使用し、2本駆動の製品に比べてチャージスピード、電池寿命、光量などで優位であるとしている。前面には動画撮影時などに便利なLEDライトも備える。

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