さまざまな「写真展」を随時案内していく本コーナー。今回は神田小川町のオリンパスプラザ東京で、2014年6月12日から開催予定の第33回オリンパスズイコークラブ東京支部写真展「東京の山手線」を紹介する。
オリンパスズイコークラブ東京支部恒例行事となった年1回の写真展も今回で33回を迎えることになりました。長年にわたる諸先輩方の写真へのかかわりと移り変わっていく東京の姿を捉えてきた歴史を振り返りながら、東京支部会員の皆さんの力作を展示公開させていただきます。
今回のテーマは、「東京の山手線」です。東京の下町から山の手をぐるりと一周する首都交通の要である山手線の魅力を写しとめるため、2013年1月から12月まで一年間をかけて山手線沿線を歩きながら、レンズの目を通して日々変貌していく山手線界隈の「今」を切り取ってみました。普段交通手段として利用している山手線は「街と街をつなぐ」、「人と人をつなぐ」都心の大動脈です。少し見方を変えて、毎日人々の心の絆を手繰って廻る「緑の輪」として見てみるととても親しみが増してきます。「みどりの山手線50周年」のひとコマを皆様の記憶の中に留めていただければ幸いです。
本写真展に際して、写真家斎藤巧一郎先生を講師として、作画の指導、作品の選出及び展示上の助言をいただいております。
オリンパスズイコークラブ 東京支部
支部長 黒田良男
出展作品数:約60点
名称 | 第33回オリンパスズイコークラブ東京支部写真展「東京の山手線」 |
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開催期間 | 2014年6月12日(木)〜6月18日(水) |
開館時間 | 10時〜18時(最終日15時終了) |
定休日 | 日曜、祝日 |
入場 | 無料 |
会場 | オリンパスプラザ東京 |
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