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» 2014年06月19日 16時39分 UPDATE

アドビが「Creative Cloud」を刷新、「Lightroom mobile」はiPhone対応

アドビシステムズは月額制サービス「Creative Cloud」をアップデート、PhotoShopなど14のアプリが刷新された。クラウド連携のスケッチアプリや「定規」も。

[ITmedia]

 アドビシステムズは6月19日、月額制サービス「Creative Cloud」を刷新、「Photoshop CC」「llustrator CC」などアプリケーションの新バージョンを投入すると発表した。既に提供は開始されており、サービス加入者はダウンロードにて入手できる。

photo 新バージョンのCreativeCloudを紹介する、クレイグ・ティーゲル代表取締役社長。6月30日付での退任が発表されている

 Photoshop CCには新たに、「ギャラリーパスぼかし」と「スピンぼかし」を追加した「ぼかしギャラリー」や写真でピントの合った領域を自動選択してマスクを作成する「フォーカスマスク」を搭載したほか、「コンテンツに応じた〜」の機能強化も図られている。また、Windows 8のタッチ操作に対応しており、画像のピンチやズームといった操作も行える。

 iPad向けの新アプリ「Photoshop Mix」では、PhotoShopのPDSファイルやLightroom mobileからの画像を展開してマスクの作成やコンテンツに応じた塗りといった作業を行える。作成したレイヤーやマスクはPhotoshopへ書き出すことが可能で、外出先で開始した作業を戻り次第継続するというワークフローを実現する。

 「Photoshop写真家向けプログラム」として提供されていた、Photoshop CCとLightroomが利用できるプランは「Creative Cloud フォトグラフィプラン」と改称され、引き続き月額980円にて提供される。PhotoShop MixとLightroom mobileの利用も可能だ。デスクトップのLightroomとCloudで連携する「Lightroom mobile」については、iPhone版が追加された。

 新アプリとしてはiPad用の描画アプリ「Sketch」と「Line」を用意。この2アプリ専用の「定規」と「ペン」(ハードウェア)も用意される。定規とペン「Adobe Ink & Slide」の米国価格は199.99ドル。現在は米国のみでの販売だが、今年後半には他地域での販売も開始される予定となっている。

photo 「Adobe Ink」と「Adobe Slide」を紹介するマーラ・シャーマ Creative Cloudビジネス戦略およびGTM担当バイスプレジデント
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