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» 2014年09月11日 14時30分 UPDATE

リコー初のアクションカメラ:リコー、高い防水性能と耐衝撃性能を誇るデジカメを発売

水や衝撃に強く、小型でさまざまなところに取り付けられるデジタルカメラ、いわゆる「アクションカメラ」が一部で人気だ。ペンタックス時代から防水デジタルカメラを「WGシリーズ」として販売してきたリコーイメージングは、WGシリーズのアクションカメラを発売する。

[ITmedia]

 リコーイメージングは2014年9月11日、防水デジタルカメラの新製品「RICOH WG-M1」を発表した。10月中旬に発売の予定。価格はオープンで、実売予想価格は3万円台後半(税別)。本体色はブラックとオレンジの2色。

hs_RICOH_WG_M1_1.jpghs_RICOH_WG_M1_2.jpg リコーイメージングの防水デジタルカメラ「RICOH WG-M1」

 最大の特徴は防水性能と耐衝撃性能。防水ケースに入れることなく、水中撮影が可能。付属の水中レンズプロテクターを装着するだけで、水深10メートルで連続1時間の撮影ができる。さらに、2メートルの高さからの落下試験に合格しているほど衝撃に強い。IP6X相当の防じん性能や、マイナス10度でも動作する耐寒構造も特徴だ。

 超広角画像を撮影できる点も大きな特徴だ。内蔵レンズの画角は最大で約160度。(動画撮影の場合は約137度)人間の視野に近い角度の画像を撮影できる。ちなみに、レンズの焦点距離は35ミリ判換算で約16.8ミリ。明るさはF2.8だ。

 フルHD(1920×1080ピクセル、30フレーム/秒)での動画撮影も可能だ。記録形式はH.264。動画撮影時のみ電子式手ぶれ補正機能が働き、動きながらの撮影でもブレを抑える。単純な連続撮影だけでなく、画面内に動くものを検出した時に撮影を始める「動体検知録画」や、5分あるいは10分ごとにファイルを作りながら録画を続ける「エンドレス録画」、録画したものを遅く見せる「高速モード撮影」、最近人気の「タイムラプス撮影」など、さまざまな手法で撮影ができる。

 本体天面には撮影した画像や動画を確認する1.5型カラー液晶ディスプレイを搭載している。また、無線LAN通信機能を搭載しており、スマートフォンやタブレットと通信して大きい画面で撮影画像を確認することもできる。

hs_RICOH_WG_M1_3.jpg 本体天面の液晶ディスプレイ

 撮像素子は有効1400万画素で、1/2.3型のCMOSセンサー。ISO感度は100から800。記録媒体は内蔵の100MバイトのフラッシュメモリとmicroSDメモリーカード(microSDHCにも対応)。電源はリチウムイオン蓄電池。静止画撮影時は満充電状態で約350枚の画像を撮影可能。動画撮影時は約150分の連続録画が可能だ。

外形寸法は約66.5(幅)×42.5(奥行き)×89.5(高さ)ミリ。重量は約190グラム(電池、メモリカード、レンズプロテクター含む)。本体底面には三脚用のネジ穴を持っており、三脚に固定しての撮影も可能。リコーイメージングは「RICOH WG-M1」の発売に合わせて、ヘルメットに取り付けるアダプターや、平面に貼り付けるアダプターも発売する。

hs_RICOH_WG_M1_4.jpg リコーイメージングが発売するアダプターの1種。底面が粘着素材になっており、平面に貼り付けることができる。「RICOH WG-M1」底面の三脚用ネジ穴に取り付ける

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