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“GM1”に機能強化した新色登場 「LUMIX GM1S」11月13日発売

» 2014年10月01日 21時11分 公開
[園部修,ITmedia]

 パナソニックが10月1日、コンパクトなボディが人気のミラーレス一眼「LUMIX GM1」の機能強化版「LUMIX GM1S」を発表した。新たなカラーバリエーションとしてブルーとブラウンの2色を用意し、11月13日から販売する。LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.(H-FS12032)が付属するレンズキットモデルのみの販売で、価格はオープンプライス。実売予想価格は7万6000円前後。

DMC-GM1SDMC-GM1S LUMIX GM1Sのブルーとブラウン

 GM1Sは、有効約1600万画素のLive MOSセンサーとヴィーナスエンジンを採用するGM1をベースに、スマートフォンとの連携機能やフィルター効果などを強化した新モデル。基本スペックはGM1と変わらない。

 新たに用意したのは、主に以下の3つの機能。

  • 短い動画をスマートフォンに転送し、ショートムービーを作れる「スナップムービーモード」
  • PASMモード時に、「クリエイティブコントロール」と同じ22種の画像効果(フィルター)を適用
  • スマートフォンとのWi-Fi接続を、モニターに表示させるQRコードの読み取りで簡略化

 Wi-Fiがある環境では、スマートフォンに接続せずともSNSなどへ画像・動画がアップが可能になっていたり、拡張ISO100を新設して、明るい場所でも低速シャッターで撮影できるようになっていたりもする。

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