さまざまな「写真展」を随時案内していく本コーナー。コニカミノルタプラザで、2014年12月16日から開催予定の九州産業大学大学院 芸術研究科写真領域 写真展「On the way 〜道の途中〜」を案内する。
私たち三人は大学院芸術研究科で共に学びました。
鄒易諾は「上海」で都市開発が次々と進む中、昔の面影を残していた下町風景も姿を消そうとしている現在を、自身の視線を通して捉えようと、夜の生活風景を撮影しました。
馬場さおりは生まれ育った「福岡」に住む外国人の生活を通して、その中で見つけた小さな一瞬を写真で切り取りました。
劉林は自身がレンズを通して「長崎」を記録する事で、都市の環境が人々の生活と文化形成に与える影響を表現しました。
私たちは目標に向かう道の途中にいます。作品展のタイトル「On the way〜道の途中〜」には、そういった思いを込めました。上海、福岡、長崎、各々が魅了された街やそこに住む人々の写真を通して、私たちの視点や思いが少しでも伝われば幸いです。
名称 | 九州産業大学大学院 芸術研究科写真領域 写真展「On the way 〜道の途中〜」 |
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開催期間 | 2014年12月16日(火)〜12月26日(金) |
開館時間 | 10時30分〜19時(最終日15時終了) |
定休日 | 期間内無休 |
入場 | 無料 |
会場 | コニカミノルタプラザ(ギャラリーB) |
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