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» 2015年02月12日 08時30分 UPDATE

どこから見る?:2月12日開幕! CP+ 2015の出展概要と見どころまとめ

2月12日から15日までの4日間、パシフィコ横浜でカメラと写真用品のイベント「CP+ 2015」が開催される。主要なカメラメーカーや用品メーカーが勢ぞろいするイベントの見どころをまとめた。

[園部修,ITmedia]
CP+ 2015 CP+ 2015

 日本最大のカメラと写真映像の展示会、「CP+ 2015」が今年も2月12日から15日まで、パシフィコ横浜で開催される。毎年、直前に発表された各社の新製品が多数出展され、実機に触れられたり、正式発表はまだ先ながら、参考出品される製品などが見られるとあって、多くの来場者でにぎわう。

 出展する各社は、それぞれ出展概要を発表しており、スペシャルサイトを公開していたり、動画を掲載していたりするので、事前に確認しておくといいだろう。例年長時間の待ち行列ができる展示もあるので、見たいものを決めておくとスムーズに会場を回れるはずだ。

 配布物やプレゼント、キャンペーンが予告されているのは、オリンパス、ソニー、ニコン、富士フイルム、リコーのブース。また富士フイルムでは「X-T1」やXマウントレンズを外に持ち出せる貸し出しサービスがあるので、早めに回ることをお勧めしたい。

 なお、CP+ 2015は入場料1500円のイベントだが、CP+のWebサイトで事前登録をしていけば無料で入場できる。

オリンパスイメージング

 オリンパスイメージングは、2月5日に発表した「OM-D E-M5 Mark II」や「OLYMPUS AIR A01」の展示をはじめ、現行のOM-DやPEN、STYLUSのタッチ&トライコーナー、PROレンズの撮影体験コーナー、ライブコンポジット体験コーナー、その他各種マイクロフォーサーズ/フォーサーズの交換レンズやアクセサリーを試せる「レンズバー」、技術展示などを用意している。また、プロ写真家によるトークショーや写真教室を開催するほか、プロ写真家の作品展示、写真教室「Special Photo Artist」参加者の作品、シティー女子カメラコンテストの応募作品などを展示する。

 注目はやはりOM-D E-M5 Mark IIとOLYMPUS AIR A01だろう。これらのタッチ&トライコーナーはかなりにぎわいそうだ。また、オリンパス製カメラを持ってブース受付に行けば、「OM-Dミニチュアカメラが付いたオリジナル携帯ストラップ(非売品)」がもらえる。トークショーやステージのスケジュールなどは、CP+情報ページから確認できる。

カシオ計算機

 カシオ計算機は、2月5日に発表した、スマホに写真を自動転送するチルト液晶モニター搭載カメラ「EXILIM EX-ZR1600」の展示を中心に、ZRシリーズの体験コーナーや、カメラとモニターを話してフリースタイルの撮影が楽しめる「EX-FR10」、ゴルファー向けのハイスピード撮影モード搭載「FC500S」の体験コーナーなどを用意する。トークショーは2月14日と15日に開催予定だ。

 Bluetooth SmartですぐにスマホとつながるEX-ZR1600はぜひ体験しておきたいところ。展示の詳細はCP+ 2015情報ページで確認できる。

キヤノン/キヤノンマーケティングジャパン

 キヤノンは、同社製品が一堂に会するブースを開設している。発表したばかりの5060万画素CMOSセンサーを搭載した「EOS 5Ds」「EOS 5Ds R」が最も注目を集めそうだ。また「EOS Kiss X8i」「EOS 8000D」「EOS M3」などのデジタル一眼カメラ、コンパクトデジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、「コネクトステーション」、インクジェットプリター、オンラインフォトブックサービスなど、幅広い同社の製品の展示コーナーも見逃せない。望遠レンズを体験できるブースやEOSシリーズの技術展示、海外モデルの展示などもある。

 またブース内にはさまざまなキヤノンのカメラで撮影された写真のギャラリーも併設。特別イベントとして、原鉄道模型博物館の特別撮影会&撮影講座やEOS学園講師による写真セミナーも開催する。メインステージでは、技術説明や撮影テクニックの紹介、トークショーなどを実施する。EFレンズクリーニングサービスも利用できる。

 CP+ 2015特設ページでは、ステージのスケジュールやブースの地図などが確認可能。ブースのイメージ映像もYouTubeで公開している。


シグマ

 シグマブースでは、独自のFoveon X3センサー(Quattro)を搭載した「dp Quattro」シリーズの体験コーナーが注目だ。21ミリ相当の広角レンズを搭載した「dp0 Quattro」や、70ミリ相当のレンズを備えた「dp3 Quattro」と1.2倍のテレコンバージョンレンズ「FT-1201」なども見られるかもしれない。

 同社がラインアップするContemporary、Art、Sportsの最新SIGMA GLOBAL VISIONの交換レンズや、専用アクセサリーのSIGMA USB DOCKの体験、その他交換レンズの体験、超望遠レンズの体験コーナーなどもある。フォトギャラリーや、日本国内で一貫生産しているシグマのもの作りを体験できるコーナーも用意する。「SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM」に使用されている全ての部品の展示や、コンセプトムービーは必見。

 もちろん著名写真家によるステージイベントも予定されている。スケジュールはCP+ 情報ページで確認できる。デジカメプラスのレビューや交換レンズ百景でもおなじみ、三井公一氏のステージも12日と14日に予定されている。

ソニー

 ソニーは、「α7 II」と「α6000」の撮影体験コーナーを中心に、その他のα77 IIやコンパクトデジカメのRXシリーズ、レンズスタイルカメラQXシリーズ、アクションカム、4K対応ハンディカムなどの体験展示が見どころ。EマウントレンズやAマウントレンズの体験、望遠レンズの体験なども用意するほか、写真を4Kテレビに投影して展示する4K Photo Museumなどユニークな展示もある。

 鉄道ジオラマの撮影体験やモデルのポートレート撮影体験、飛行被写体の撮影体験などは人気を集めそうだ。ソニーのCP+ 2015特設ページでは、展示の内容やスペシャルゲスト情報、ステージのスケジュールなどが公開されている。

 なおソニーブースでは来場者に「デジタルカメラマガジン号外 α7 II」小冊子を配布する。

ニコンイメージングジャパン

 ニコンブースでは、「D810」や「D750」「D5500」「Nikon 1 V3」といった最新モデルの展示もさることながら、専門のスタッフが相談に応える「デジタル一眼レフ専門カウンター」「NIKKORレンズ専門カウンター」が用意されているのが注目だ。D810のギャラリーや、D810の写真を大判に出力した作品展示、現像ソフト「Capture NX-D」体験コーナー、ニコンダイレクトコーナー、双眼鏡コーナー、技術展示コーナーなども充実している。

 ステージはマスターステージとレクチャーステージを用意しており、それぞれプログラムを用意。詳細はCP+ 特設ページで確認できる。ワークショップの参加者も募集している。

 このほかCP+ 2015 ニコンブースに「着(つ)いったー!」キャンペーンとして、イベントを応援した人に抽選で「D5500 18-55 VRII レンズキット(ブラック)」を1人にプレゼントするキャンペーンを実施中。CP+ 2015期間中にニコンブースの様子を写真付でハッシュタグ(#Nikon_cpplus2015)をつけてツイートすると当選確率が2倍になるそうなので注目だ。

パナソニック

 パナソニックは、2月13日に発売するミラーレス一眼「LUMIX GF7」やコンパクトデジカメ「DMC-TZ70」「DMC-TZ57」「DMC-SZ10」などが体験できるコーナーや、同社独自の4K PHOTOが試せる「LUMIX GH4」「LUMIX LX100」「LUMIX FZ1000」の体験コーナーなどを用意する。Androidを搭載した「LUMIX CM1」も体験可能だ。

 写真家によるLUMIXを使った撮影テクニックの紹介や4K PHOTOの楽しみ方を被写体別に解説するセミナーなども実施。14日と15日にはCM1のスペシャルトークショーも予定している。セミナースケジュールはパナソニックのCP+情報ページで確認できる。

富士フイルム

 富士フイルムは、FUJIFILM Xシリーズの最新ラインアップと、新製品「XF16-55mmF2.8 R LM WR」を含めて全16種になったXマウントレンズが試せるタッチ&トライコーナーを中心に展示を行う。また富士フイルムならではの、イヤーアルバムやシャッフルプリント、スマホ de チェキなど、各種プリントサービスを体験できるコーナーも用意する。

 注目は、Xシリーズのカメラやレンズを無料で貸し出すサービスを実施する点。「X-T1」や「X-Pro1」「X-E2」と各種Xマウントレンズ、「X100T」「X30」を用意しており、免許証かパスポートと本人名義のクレジットカード、SDメモリーカード、当日連絡が取れる携帯電話を用意すれば、自由に持ち出せる。また簡易チェックとクリーニングサービスも無償で受けられる。

 レンタルサービスの詳細やギャラリー情報、スペシャルトークショーの時間などはCP+ 特設ページをチェックしよう。タッチ&トライコーナーで製品を試すと、12日と14日は富士フイルム ミニチュアコアメラコレクションのX-T1を、13日と15日はXシリーズ特性Tシャツを千着でプレゼントする。

リコーイメージング

 リコーイメージングは、最新の防じん防滴デジタル一眼レフ「K-S2」をはじめとする各種カメラのタッチ&トライと、KマウントやQマウント、645マウントの交換レンズを試せるコーナー、コンパクトデジカメの体験コーナーを中心に展示。全天球カメラ「RICOH THETA」や望遠レンズ、双眼鏡、スポッティングスコープの体験も可能だ。技術展示やセミナー、ワークショップも開催する。フルサイズセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラの参考展示も行う。

 なお、来場者限定で、リコーイメージングオンラインストアGOLDキャンペーンとして、非売品のオリジナルグッズの抽選や、オリジナルグッズの購入に使えるクーポンのプレゼントを行う。詳細は会場で配布するチラシに記載される予定なので、必ずチラシはもらっておきたい。

 セミナーのスケジュール、展示概要はCP+ 特設ページで掲示されている。

ケンコー・トキナー

 ケンコー・トキナーは、スリックと合同でブースを出展。トキナーの交換レンズ「AT-X 11-20 PRO DX」や「AT-X 70-200 F4 PRO FX VCM-S」などのレンズを展示。体験も可能だ。また豊富なフィルター類を、手持ちのカメラの前にかざして試せるコーナーはまたとないチャンスといえる。スリックの三脚や一脚、アクセサリーも展示するほか、双眼鏡や天体望遠鏡、赤道儀などの展示も。被写体として鉄道模型が走るジオラマも用意している。

 2014年に募集していた国際フィルターフォトコンテスト2014の受賞作品がブース内で発表されるのにも注目だ。セミナーも開催し、モデル撮影などの時間もあるので、詳細はCP+ 2015情報ページ確認したい。

タムロン

 超広角から超望遠まで、幅広い交換レンズラインアップが試せるのがタムロンブース。新製品「SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD(Model A012)」など、最新モデルを実際に体験できるタッチ&トライカウンターや、現行のレンズを各マウントごとに用意したオールラインナップカウンターが用意されている。また「16-300mm F/3.5-6.3 Di ll VC PZD MACRO(Model B016)」を中心に最新技術の展示もある。

 ステージでは、ゲストによる新製品の紹介や作品作りに役立つタムロンレンズの使いこなし術の紹介などを行う予定。タムロンレンズのクリーニングサービスも実施する。詳細はCP+ 2015特設サイトで確認できる。

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