さまざまな「写真展」を随時案内していく本コーナー。今回は、コニカミノルタプラザで6月23日から開催される齋藤亮一 写真展「ふるさとはれの日」を案内する。
近年地方の町を訪ねると、人の姿もない寂しい光景に出会い、心が塞ぐ思いをすることが多々あります。
しかし、そんな町にも一年に数日、人が集い賑わい、幻のふるさとが蘇るのが祭りの日です。
今回は祭りの記録ということより、生き生きと蘇る「ふるさと」を表現したいと思いました。これは単にその土地の人にとってのふるさとというだけではなく、日本人のDNAの中に受け継がれている、ふるさとのイメージを映像化したいという思いもあります。
祭りはイベント化したものは避け、土地の人々の心のささえになっている祭りの中から選び、約20都県を回りました。
今現在をよりビビッドに感じていただこうと、古い写真はあえて外し、2011年以降に撮影したもので構成しました。
名称 | 齋藤亮一 写真展「ふるさとはれの日」 |
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開催期間 | 2015年6月23日(火)〜7月3日(金) |
開館時間 | 10時30分〜19時(最終日15時終了) |
定休日 | 期間内無休 |
入場 | 無料 |
会場 | コニカミノルタプラザ(ギャラリーC) |
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