キヤノンは7月8日、 レンズ交換式カメラEOSシリーズ用の交換レンズ「EFレンズ」の累計生産本数が、1億1000万本に達したことを明らかにした。達成したのは6月22日で、1億1000万本目に生産したレンズは「EF11-24mm F4L USM」だったという。
EFレンズの生産は、銀塩方式の一眼レフカメラ向けに、1987年から宇都宮工場で始まった。現在は宇都宮に加えて台湾キヤノン、 キヤノンオプトマレーシア、 大分キヤノンの4拠点で生産している。1995年に1000万本、2009年に5000万本、2014年に1億本を達成した。
EFレンズは、映像制作用の「EFシネマレンズ」を含めて、合計97種類のラインアップをそろえている。
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