ニュース
» 2016年02月23日 23時22分 UPDATE

シグマ、APS-Cカメラおよびミラーレスカメラ向けの大口径レンズ2本を発表

シグマが、APS-Cセンサー採用カメラ向けの大口径ズームレンズ「SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM」と、ミラーレスカメラ向けの単焦点レンズ「SIGMA 30mm F1.4 DC DN」を発表した。

[園部修,ITmedia]

 シグマが2月23日、APS-Cセンサー採用カメラ向けの大口径ズームレンズ「SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM」と、ミラーレスカメラ向けの単焦点レンズ「SIGMA 30mm F1.4 DC DN」を発表した。50-100mm F1.8 DC HSMは、シグマ用、ニコン用、キヤノン用の各マウントを用意し、4月22日に発売する。希望小売価格は15万5000円。30mm F1.4 DC DNは、マイクロフォーサーズ用とソニーEマウント用を用意し、3月18日に発売する。希望小売価格は4万8000円。

SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM

 50-100mm F1.8 DC HSMは、Artラインに属する中望遠ズームレンズ。高性能な単焦点レンズ並みの明るさと解像力を持つのが特長で、APS-Cサイズのイメージセンサーを搭載するデジタル一眼レフカメラ用レンズとして、ズーム全域で開放F値1.8を実現した希有な存在。F2.8よりも一絞り以上明るく、背景のボケを生かしたポートレート撮影などに適した85mm F1.8、105mm F1.8、135mm F1.8(いずれも35mm判換算)の焦点域を1本でカバーする。

 レンズ構成は15群21枚(シグマ用)。FLDガラス3枚、SLD(特殊低分散)ガラス1枚、高屈折率SLDガラス3枚、高屈折率高分散ガラス1枚を用いて諸収差を補正している。超音波モーター(HSM)は新開発で、従来のものより30%薄型化。これにより開放F1.8を実現したという。レンズは全長が変化しないインナーフォーカス、インナーズームとなっている。最大径は93.5mm、長さは170.7mm。重さは約1490gある。絞り羽根は9枚で、最小絞りはF16。フィルターサイズは82mm。最短撮影距離は95cmだ。

SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM

SIGMA 30mm F1.4 DC DN

 30mm F1.4 DC DNは、ミラーレスシステム向けの大口径単焦点レンズ。開放F値が1.4と非常に明るく、大きなボケが得られるほか、単焦点レンズならではのシャープな写りも楽しめる。マイクロフォーサーズマウントでは35mm判換算で60mm相当、ソニーEマウントでは45mm相当の標準レンズとして使用できる。

 レンズ構成は7郡9枚(ソニーEマウント用)。前玉に高屈折率高分散ガラスを採用し、レンズ全長の短縮を図った。非球面レンズなども採用して高画質ながらも小型化を実現している。最大径は64.8mm、長さは73.3mmとコンパクト。重さは約265g。絞り羽根は9枚で円形絞りを実現、最小絞りはF16。フィルターサイズは52mm。最短撮影距離は30cm。

SIGMA 30mm F1.4 DC DN SIGMA 30mm F1.4 DC DN

Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.