ニュース
「SIGMA 50mm F1.4 DG HSM」 ニコン用とシグマ用が発売
シグマはキヤノン用を先行して販売していた大口径単焦点レンズ「SIGMA 50mm F1.4 DG HSM」のニコン用、シグマ用を5月16日より販売開始する。
シグマは5月9日、キヤノン用を先行して販売していた大口径単焦点レンズ「SIGMA 50mm F1.4 DG HSM」のニコン用、シグマ用を5月16日より販売開始すると発表した。価格は12万7000円(税別)。
“超高画素時代の大口径レンズ”を目指して開発された製品で、同社が蓄積したノウハウと最新の設計技術を駆使することで、「圧倒的な描写性能」「高解像度とボケ味の両立」(同社)を実現したという(レビュー記事「重量815グラムの標準レンズが生み出すボケと切れ味――「SIGMA 50mm F1.4 DG HSM」」はこちら)。
関連記事
- 交換レンズ百景:重量815グラムの標準レンズが生み出すボケと切れ味――「SIGMA 50mm F1.4 DG HSM」
携帯性よりも光学性能を重視し、トータルバランスよりも圧倒的なパフォーマンスを追求する。そんなこだわりで作られたシグマの大口径単焦点レンズの描写をフルサイズ機との組み合わせでお届けする。 - 後日発売のニコン用も試用可 「SIGMA 50mm F1.4 DG HSM」体験イベント
シグマは4月19日に交換レンズ新製品「SIGMA 50mm F1.4 DG HSM」の体験イベントを実施する。後日発売予定のニコン用とシグマ用も体験できる。 - 「SIGMA USB DOCK」のソニーおよびペンタックス用が発売
シグマはレンズの微細な調整をユーザーが行えるアクセサリー「SIGMA USB DOCK」のソニーならびにペンタックス用を4月25日より販売開始する。 - 「SIGMA 50mm F1.4 DG HSM」発売日と価格が決定
シグマが開発発表していた“超高画素時代の大口径レンズ”「SIGMA 50mm F1.4 DG HSM」の発売日と価格が発表された。 - 誰も“普通”とは言わなかった シグマに聞く新「SIGMA dp」(後編)
新Foveon X3センサー“Quattro”搭載のシグマ「SIGMA dp」について訪ねるインタビュー後編。今回は「dp2 Quattro」そのものについて聞く。果たして撮りやすいのか、操作は機敏か、“難しい”カメラなのか。 - Foveon X3“Quattro”って何だ? シグマに聞く新「SIGMA dp」(前編)
CP+目前に発表され話題を呼んだ、新Foveon X3センサー“Quattro”搭載のシグマ「SIGMA dp」。カメラ形状も独特だが、センサーの構造も非常に独特で興味深い。何がどうスゴいのか、シグマを直撃した。まずは前編、センサー編だ。 - 交換レンズ百景:まずこの1本からもアリ、引いてよし寄ってよしの旅レンズ――シグマ「SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM」
高い光学性能と小型化の両立を目指すコンセプトに沿って誕生したこのレンズ、小型軽量な高倍率ズームとして旅行のおともにはもちろん、この1本を基準に多少点をそろえていくというレンズライフの基準点にもなるレンズだ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.