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F2の大口径中望遠レンズなど、富士フイルムXマウントレンズのロードマップ更新:大口径広角レンズの正体は?
富士フイルムのXマウントレンズのロードマップが新しくなった。新たに2種類の単焦点レンズが加わり、今後の開発予定製品も入れれは合計21本となる。
富士フイルムは7月24日、同社のレンズ交換式デジタルカメラ「FUJIFILM X」シリーズに対応する交換レンズの開発ロードマップとおおよその発売時期を更新した。
今回の更新では新たに2種類の単焦点レンズが加わった。このうち「XF16mmF1.4 R」は、2014年1月のロードマップ更新のときに「大口径広角レンズ」としていたもの。単焦点の広角レンズで非常に明るいレンズだ。
もう1つの「XF90mmF2 R」は今回のロードマップ更新で初めて登場したレンズ。単焦点で、焦点距離90ミリの中望遠レンズだ。F値が2.0と明るい。
今回新たに登場した「XF16mmF1.4 R」「XF90mmF2 R」は、どちらも2015年前半に発売予定だ。
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