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スリック、ミニ三脚を組み合わせた一脚を発売これは一脚? 三脚?

場所の都合や、持ち歩きの便利さから一脚を使う場面があるが、自分の手でしっかり支えなければ倒れてしまうのはちょっと面倒だ。スリックは小型の三脚を組み合わせた一脚を発売する。

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 スリックは2014年7月29日、カメラ用一脚の新製品「スタンドポッド7」を発表した。7月30日に発売する。価格は1万8800円。一脚に小型の三脚を組み合わせた既存製品「スタンドポッド」の改良版だ。

スリックが発売する一脚の新製品「スタンドポッド7」。一脚のように見えるが、最下部に小型の三脚が付いている

 三脚部にアルミダイキャスト製のテーブル三脚「ミニプロ7 N」を採用することで、既存製品よりも安定感のある作りにした。既存製品は最大搭載荷重が1キロだったが、新製品のスタンドポッド7では2キロまで搭載できるようになり、デジタル一眼レフカメラなども載せらせるようになった。

スタンドポッド7のセット内容。左から伸縮ポール、一脚アダプタ、石突アダプタ、テーブル三脚「ミニプロ7 N」

 雲台はミニプロ7 Nと同じ自由雲台。もちろん分解してテーブル三脚ミニプロ7 Nとして使うことも可能。また、一脚として使うこともできる。一脚として使うために、セットには一脚アダプタと石突アダプタが入っている。

 ポールを伸ばした時の全高は1750ミリで、縮めると745ミリになる。ポールの段数は4段で重量は955グラム。ケースが付属する。

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