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“GM1”に機能強化した新色登場 「LUMIX GM1S」11月13日発売
レンズ交換式のミラーレスデジカメながら、手のひらに乗るコンパクトなボディを実現した「LUMIX GM1」に、機能強化版「GM1S」が登場。スマートフォンとの連携強化やフィルター効果の利用範囲拡大などを行っている。
パナソニックが10月1日、コンパクトなボディが人気のミラーレス一眼「LUMIX GM1」の機能強化版「LUMIX GM1S」を発表した。新たなカラーバリエーションとしてブルーとブラウンの2色を用意し、11月13日から販売する。LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.(H-FS12032)が付属するレンズキットモデルのみの販売で、価格はオープンプライス。実売予想価格は7万6000円前後。
GM1Sは、有効約1600万画素のLive MOSセンサーとヴィーナスエンジンを採用するGM1をベースに、スマートフォンとの連携機能やフィルター効果などを強化した新モデル。基本スペックはGM1と変わらない。
新たに用意したのは、主に以下の3つの機能。
- 短い動画をスマートフォンに転送し、ショートムービーを作れる「スナップムービーモード」
- PASMモード時に、「クリエイティブコントロール」と同じ22種の画像効果(フィルター)を適用
- スマートフォンとのWi-Fi接続を、モニターに表示させるQRコードの読み取りで簡略化
Wi-Fiがある環境では、スマートフォンに接続せずともSNSなどへ画像・動画がアップが可能になっていたり、拡張ISO100を新設して、明るい場所でも低速シャッターで撮影できるようになっていたりもする。
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