ニュース
見たままの質感を再現「SIGMA dp3 Quattro」発売日決定
シグマが、「SIGMA dp3 Quattro」を3月12日に発売するとアナウンスした。価格はオープンで、予想実売価格は10万1500円(税別)。
シグマは2月27日、「SIGMA dp3 Quattro」の販売を3月12日に開始すると発表した。価格はオープンで、予想実売価格は10万1500円(税別)。
SIGMA dp3 Quattroは、同社が新たに開発した、Foveon X3ダイレクトイメージセンサー搭載の高画質コンパクトデジタルカメラ。目で見る質感と同質の表現力を持つ、とうたう。約3900万画素相当の高解像度撮影、カメラ内でRAW現像ができるほか、用意された専用のコンバージョンレンズ「FT-1201」をレンズ先端に取り付けて焦点距離を1.2倍(35ミリ判換算で90ミリ相当)に伸ばすことが可能だ。なお、実機で撮影した画像をレビューした記事も合わせてご覧いただきたい。
関連記事
- シグマ、「Art」「Contenporary」ラインからシグマ用、キヤノン用、ニコン用交換レンズを発表
シグマが2月27日、同社が展開している「Art」ライン、「Contenporary」ラインからシグマ用、キヤノン用、ニコン用交換レンズ「SIGMA 24mm F1.4 DG HSM」と「SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM」を発表。3月19日に発売する。 - 絶妙な距離感を楽しめる「SIGMA dp3 Quattro」
2014年のCP+でお披露目されてから約1年。35ミリ判換算で75ミリ相当の中望遠レンズを搭載した「dp Quattro」の3番機がついに完成した。実写画像とともにいち早くそのインプレッションをお届けする。 - 三井公一と荻窪圭がCP+のポイント指南 ショウルームで見られないものに注目すべし
多くの企業がブースを連ねるCP+は、時間があれば全部見て回りたいほど盛りだくさんな内容だが、さっと見て回るなら押さえておくべきポイントはどこか。初日の取材を終えた三井公一氏と荻窪圭氏に聞いた。 - シグマ、超広角レンズを備えた「dp0 Quattro」を公開 「dp3 Quattro」も正式発表
シグマが、SIGMA dp Quattroシリーズに新たなモデル、「dp0 Quattro」を発表した。21ミリ相当のレンズを備える。さらに「dp3 Quattro」も正式に発表。1.2倍テレコンバージョンレンズなども登場する。 - ほかにはない個性が際立つ高級コンパクトデジカメ3選
レンズ交換式のカメラが成熟する一方で、付加価値を追求した高級コンパクトデジカメがますます面白くなっている。2014年お気に入りの3台を紹介する。 - 誰も“普通”とは言わなかった シグマに聞く新「SIGMA dp」(後編)
新Foveon X3センサー“Quattro”搭載のシグマ「SIGMA dp」について訪ねるインタビュー後編。今回は「dp2 Quattro」そのものについて聞く。果たして撮りやすいのか、操作は機敏か、“難しい”カメラなのか。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.