屋外猫も2パターンばかり。ひとつはオモチャで遊ぶ猫。オモチャを追いかけてぐるぐる回る2匹が最高におかしい。もうひとつは1匹の猫をほかの2匹がなめるてあげるという実にラブリーなムービー。
こんなシーンをとっさに撮れるのもデジカメの機動力だ。
短いビデオクリップをたくさん撮って遊ぶのが、デジカメ動画のよい使い方。ビデオカメラをわざわざ持ち出すほどじゃないけれども、ちょっと動きをとっておきたい、あるいは音をとっておきたいってときにいい。
公園での演奏の練習も。
ただし、残念ながら一部の動画機能に力を入れた製品を除くと、音質はあまりよくないし、撮影時の音量調整もあまり上手にできていない。操作音をマイクが拾ってしまうことも多い。音が一緒に撮れるのは臨場感もあっていいけれども、演奏会やライブの録画など音質が何より大事、ってときにはあまり向かない。
これは、包丁を研いでもらってるとき。街頭の包丁研ぎやさん。自分の包丁を研いでもらうとき、ちょっと撮らせてもらった。
街で面白いものを見つけたときとか。これは江戸時代に作られた「念仏車」。「南無阿弥陀仏」と彫られた車を1回まわすと、1度念仏を唱えたことになる……というものらしい。江戸時代のおおらかさを感じる。
後は、鳥の面白い姿をみつけたときとか。冬になると川や池で見られる、カモの逆立ちだ。
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