キヤノンは12月3日、デジタル一眼レフカメラ「EOS 7D」とズームレンズ「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS」をセットにした「EOS 7D・EF-S18-135 IS レンズキット」を12月18日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は22万8000円前後。
「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS」は、35ミリ換算で29〜216ミリの焦点距離に対応する7.5倍ズームレンズで、シャッタースピード換算約4段分の補正効果を持つ手ブレ補正機能も搭載する。レンズ構成はUDレンズと非球面レンズ1枚を含む12群16枚構成で、フィルター径は67ミリ。
「EOS 7D」(レビュー)はAPS-Cサイズセンサーを搭載する同社デジタル一眼レフ中では最上位に位置する製品。これまではボディのみのほか、「EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM」とのレンズセット(実売想定価格27万円前後)、「EF-S18-200mm F3.5-5.6 IS」とのレンズセット(実売想定価格26万円前後)と用意されており、新セットの追加でレンズセット購入時の選択肢が広がった格好だ。
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