では作例を見ながら細かい機能の話を。多くの作例がアスペクト比3:2なのは個人的に一番しっくりくるアスペクト比であることと、LX5の背面液晶パネルが3:2なので撮りやすいからだ。まずは24ミリ相当の広角と、90ミリ相当の望遠をそれぞれ超解像オンとオフで撮ってみた。
超解像の効果は等倍レベルでチェックしてください。ディテールが明らかにくっきりしてくるのが分かる。きりっとした写真が好きな人や風景をプリントしたい人には超解像が役立つだろう。
なお、超解像を利用したデジタルズーム(効果は1.3倍まで)も用意されている。インテリジェントオートのポジションでは自動的にそれが効くので、そちらで撮ったものを。なお、色がちょっと派手なのは画質を「ハッピーカラー」にしているから。ちょっと伸びるだけだが、けっこう実用レベルかと思う。
次はおまかせオートのハッピーカラー写真を3枚。
ワイド端だとレンズ前1センチまで寄れる。これとF2の明るいレンズを組み合わせるとこんなふわっとした写真も。
マイカラーモードにはピンホール、ポップなどアート系フィルタが多数用意されている。これはピンホールモードで撮った眠り猫。デジタルならではの遊びだ。
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