注目“ギーク女子”がLUMIX GF3使いこなしワークショップに参戦!(1/2 ページ)

興味があれば一直線。「好きだから」自分らしく個性的に接していく。趣味に傾倒した“ギーク女子”と呼ばれる女性たちに欠かせないのは、“好き”を記録していくデジタルカメラ。そんな彼女たちがLUMIX GF3をより使いこなすためのワークショップに参加した。

» 2011年09月29日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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 自分の趣味や興味のあることなら一直線。それがITやガジェット、ネットなどいわゆる男性比率の高い領域のものでも、「好きだから」自分らしく個性的に接していく。そんな“ギーク女子”たちに注目が集まっている。

 彼女たちは自分たちが愛するテーマを、ネットに乗せて発信している。Webサイト「東京ナイロンガールズ」にはそんなオタク女子たちが、パナソニックのデジタル一眼カメラ「LUMIX DMC-GF3」を片手に自分たちの趣味を発信するコーナー「ガールミーツガールギーク」のコーナーがある。自分の趣味については誰にも負けない熱量で取り組む彼女たちだが、ネットでの情報発信に今や必要不可欠となっているデジカメについては少々おぼつかないのも確か。

 最新のデジカメならばフルオートでもきれいな写真を撮れるが、写真の基礎を知ればもっと思い通りの写真を撮れるようになる。そこで、ITmedia デジカメプラスの人気連載「今日から始めるデジカメ撮影術」の筆者である荻窪圭氏を講師に、ギーク女子たちへ彼女たちの追いかけるテーマに即した撮影ワークショップが開催された。

photo ワークショップの様子

 今回のワークショップへ参加したのは、東京ナイロンガールズ「ガールミーツガールギーク」に参加している“ラーメン女子”こと本谷亜紀さん、“旅アクセ女子”ことアクセサリー作家の松下未来さん、それに東京ナイロンガールズ編集長で、数々のガールギークの取材をこなしたコヤナギユウさん、ネイバージャパン広報の金子智美さん。それぞれ日常的にデジタルカメラで写真を撮っているが、「もっと上手に、思い通りに撮れたらいい」という思いを抱く4人だ。

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photophoto 左上から“ラーメン女子”本谷亜紀さん、“旅アクセ女子”アクセサリー作家の松下未来さん、ネイバージャパン広報の金子智美さん、東京ナイロンガールズ編集長のコヤナギユウさん、

 まずは講師の荻窪氏から写真撮影に関する基本的なレクチャーがあり、テーブルフラワーの撮影実践。「本当に撮りたい物が主役になっているか」「写り込みをさけるには洋服の色にも気を使う」「広角レンズと望遠レンズでは写り方が違う」「手元の小物を活用すべし」などなど写真を趣味とする人には基本的な内容ながら、個性的な感性で被写体に接する4人には新鮮だった様子だ。

photophoto LUMIX GF3を使って、パンケーキ/標準ズームでの写りの違いを体験する4人

 ちなみに4人が抱える写真についての悩みは、「暗い場所で女性の表情を上手に撮れない」(コヤナギさん)、「アクセサリーの質感が上手に表現できない」(松下さん)、「つけ麺の構図、それに麺を箸で持ち上げたときにどう写せばいいか分からない」(本谷さん)、「人の集まるイベントで臨場感が出せない」(金子さん)といったもの。ワークショップでは「アクセサリ」「ラーメン」の2テーマについて、荻窪氏と4人での撮影実践が行われた。

 まずは普段撮っているようにと標準ズームレンズでアクセサリを撮る松下さんだが、そこに「何を主役にするか」が大切という荻窪氏からのアドバイス。タッチパネル操作でボケを調整できる「ぼかしコントロール」でアクセサリの1点にピントを合わせた写真の仕上がりには、松下さんも満足の様子だ。

photophoto タッチパネル操作でボケを調整できる「ぼかしコントロール」でアクセサリの1点にピントをあわせて撮影

 「光にも気をつけて」というアドバイスで室内を暗くし、アクセサリを白い発泡スチロール上に置いて、1方向からライトで照らす。レンズもマクロレンズに交換して、より本格的な撮影にチャレンジ。コヤナギさんからは「スタジオで撮ったみたい!すごい!」「撮影に集中しちゃいますね」と歓声が上がった。

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photo 撮影:松下未来さん

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