キヤノンは3月8日、デジタルビデオカメラ“iVIS”「HF M52」の新ファームウェアを公開した。適用することで、ビデオカメラ本体の操作でFacebookなどへの投稿が可能となる。
HF M52は無線LANを搭載しており、撮影したJPEG静止画とMP4動画をiPhoneやiPadなどiOS搭載端末やパソコンへの転送が可能だが、新ファームウェアを適用することで、本体から直接、撮影した静止画と動画を「CANON iMAGE GATEWAY」経由でFacebookやTwitterに投稿可能となる。
この場合ストレージとして機能するのはCANON iMAGE GATEWAYのオンラインアルバムで、FacebookやTwitterにはアルバムのURLを投稿するかたちとなる(動画については投稿先にYouTubeを選択することも可能)。また、CANON iMAGE GATEWAYに投稿した画像へアクセスするためのURLを、ビデオカメラ本体の操作で、事前登録した相手のメールアドレスへメール送信することも可能だ。
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