ソニーは4月12日、4月13日の販売開始を予定していたデジタルカメラ「α57」の発売延期を発表した。新たな発売日は未定。
延期理由については「ファームウェアに起因する問題が判明したため」としている。
α57は「α55」の後継となるエントリーモデル。被写体へカメラを向けるだけで、3分割法による構図をカメラが自動的に判断、トリミングを行い、空間を考慮した印象的な構図の写真を保存する「オートポートレートフレーミング」機能を備える。
シリーズ独自のトランスルーセントミラーテクノロジーも継承しており、撮像素子はAPS-Cサイズの有効1610万画素“Exmor APS HD CMOSセンサー”を搭載する。
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