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0.19秒高速AF、“女子フォト”も使いやすく「FinePix Z2000EXR」

» 2013年01月30日 17時35分 公開
[ITmedia]

 富士フイルムは1月30日、コンパクトデジカメ「FinePix Z2000EXR」を3月9日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は2万5000円前後。

 スライド式レンズカバーを備えたスリムモデル。撮像素子は既存モデル「FinePix Z1100EZR」と同じく1/2型 有効1600万画素 EXR COMSセンサーだが、画像処理エンジンが「EXR プロセッサーII」となり、最速0.19秒のAFや最速5.7コマ/秒の連写など、動作の機敏さが高められた。

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photophoto 「FinePix Z2000EXR」

 フルオート撮影機能「プレミアムEXRオート」はシーンに加えて被写体の動き、それらに合わせたブレ補正を行う「インテリジェントブレ防止」によって108のパターンを認識する。Wi-Fiによるワイヤレス転送もZ1100EXRから進化しており、スマートフォン(iOS/Android)への動画転送が可能になっているほか、パソコンへのオートバックアップ機能も備える。フィーチャーフォンへの転送用として、赤外線通信機能も搭載している。

 女性向け機能として各種デジタルフィルターが強化されたほか、自分撮りが容易に行えるミラーを前面に配置。ふたりの距離が縮まると自動的にシャッターが切れる「恋するタイマー」や、アスペクト比1:1モードなども用意されている。本体サイズは102.7(幅)×60.1(高さ)×19.3(奥行き)ミリ。カラーバリエーションはホワイト、レッド、ブルー、ピンクの4色。

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