パナソニックは7月25日、スリムタイプのコンパクトデジタルカメラ“LUMIX”「DMC-XS3」を8月22日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は2万円前後。
既存「DMC-XS1」と同じ35ミリ換算24〜120ミリの光学5倍ズームレンズを搭載しながら薄型化を進め、最薄分約14ミリとスリムなボディとしたほか、デザインもクラシカルな雰囲気のものとした。なお、デジタルズーム(iAズーム)を使用すれば、10倍相当の望遠撮影も行える(XS1は8倍相当)。
撮像素子は1/2.33型 有効1440万画素 高感度MOSセンサー。高感度MOSセンサーの採用によってノイズを低減したほか、画像処理エンジン「ビーナスエンジン」によってノイズリダクションの能力も向上している。
カネボウ化粧品「コフレドール」とのコラボによる、ビューティーレタッチも備えており、「SWEET」「CELEBRITY」「ELEGANT」「COOL」「HAPPY」の各イメージに沿ったレタッチを施せるほか、XS1比ではAF速度や連写の能力も向上している。サイズは92.2(幅)×54.4(高さ)×18.5(奥行き)ミリ、約103グラム(バッテリー、メモリカード含む)。カラーはブラウン、ブラック、レッドの3色が用意される。
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