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富士フイルム、軽量望遠ズーム「XC50-230mmF4.5-6.7 OIS」

» 2013年10月21日 11時16分 公開
[ITmedia]
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 富士フイルムは10月18日、Xマウントの望遠ズームレンズ「XC50-230mmF4.5-6.7 OIS」を12月より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は4万円前後。「FUJIFILM X-A1」ならび「FUJIFILM X-M1」のダブルズームキットにも含まれる。

photo 望遠ズームレンズ「XC50-230mmF4.5-6.7 OIS」(ボディはFUJIFILM X-A1」)

 レンズ交換式FUJIFILM Xシリーズ装着時、35ミリ換算76〜350ミリの範囲をカバーする光学式手ブレ補正も備えた望遠ズームレンズ。フォーカスレンズの軽量化とステッピングモーターの搭載により、高速かつ静かなAFも実現している。小型軽量化のために絞りリングは搭載しておらず、「FUJIFILM X-Pro1」「FUJIFILM X-E1」にて本製品を使用する際には本体のファームウェア更新が必要となる。

 レンズ構成は非球面レンズ1枚、EDレンズ1枚を含めたオールガラスの10群13枚構成。7枚円形羽根絞りを採用しており、1/3ステップ(15段)でのこまかな制御を行える。最短撮影距離は1.1メートルで、最大撮影倍率は0.2倍。サイズは69.5(最大径)×111(全長)、375グラム。

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