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タムロン、18.8倍ズームレンズ「16-300mm F/3.5-6.3 Di II PZD MACRO(Model B016)」のソニー版を提供

» 2014年07月24日 21時01分 公開
[ITmedia]

 タムロンが、APS-Cサイズのセンサーを搭載したデジタル一眼カメラ向けの高倍率ズームレンズ「16-300mm F/3.5-6.3 Di II PZD MACRO(Model B016)」のソニーAマウント対応版を、8月2日に発売すると発表した。希望小売価格は8万7000円(税別)。

※初出時に「Eマウント用」との記載がありましたが「Aマウント用」の誤りでした。おわびして訂正します。(7/25 18:00)

16-300mm F/3.5-6.3 Di II PZD MACRO(Model B016) 16-300mm F/3.5-6.3 Di II PZD MACRO(Model B016)

 16-300mm F/3.5-6.3 Di II PZD MACROは、先行して4月にキヤノン用、ニコン用が発売されているAPS-Cサイズのセンサー向けズームレンズ。Aマウントのソニー製カメラに取り付けたときの焦点距離は、35ミリ換算で24mm〜450mm相当になる。ソニー製デジタル一眼レフカメラがボディ内に手ブレ補正機能を採用するため、手ブレ補正機構「VC」は搭載していない。最短撮影距離は39センチ。

 また、合わせてソニーのフルサイズ一眼レフカメラ(Aマウント)向けに、超望遠ズームレンズ「SP 150-600mm F/5-6.3 Di USD(Model A011)」も提供する。発売は8月2日で、希望小売価格は14万円(税別)。

SP 150-600mm F/5-6.3 Di USD(Model A011) SP 150-600mm F/5-6.3 Di USD(Model A011)

 SP 150-600mm F/5-6.3 Di USDは、超望遠撮影で多用される、150mm〜600mmの焦点距離をカバーする4倍ズームレンズ。レンズの大型化を抑えつつ、フルサイズ一眼と組み合わせたときにもふさわしい質感を高めたデザインを採用した。

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